2018-02-08

日本国際ポスター美術館について

日本国際ポスター美術館は1996年に、日本初のポスター芸術のための美術館として設立されました。開館以来、「全国高校生ポスターコンクール」や「大垣国際招待ポスター展」など年に4回の企画展を繰り返し、現在収蔵されているポスターは1万点を超えます。

当館が掲げるのは「視覚言語の国際様式の確立」。開館と同時に、これを「大垣宣言」として世界のデザイン界に呼びかけました。さらに世界のアーティストに美術館の趣旨を直訴し、賛同するアーティストからポスターを寄贈をうけており、そのネットワークは大垣から日本国内にとどまらず世界中に広がっています。

また、2016年に「大垣祭の軕行事」がユネスコ無形文化遺産に登録されたことを記念して、2017年11月からは「大垣まつり世界のポスター展」を開催。世界のアーティストから「大垣まつり」ポスターデザインを公募しました。集まった50カ国205人227点の中から選出した52点が、本美濃紙にシルクスクリーンで印刷され展示されている様子をご覧いただけます。光に透かされた色鮮やかなポスターの数々をお楽しみください。

大垣祭り世界のポスター展で日本のみならず、世界各国から作品を応募いただいたことに見られるように、ポスターは国境を超えてメッセージを届けることができる芸術です。ポスターの展示だけではなく、大学の敷地内という立地を活かし、アーティストや大学教授による講演も積極的に開催し、市民の芸術への理解を深める場にもなっています。また、世界中へ発信する一方で、運営には美術館としては珍しく地域企業や青年団体、学生、主婦などが一体となって関わることで、市民自ら大垣の文化の担い手として活躍していることも当館の特徴です。

今後も世界と地域、両方の視点を持ちながら、岐阜が誇る視覚コミュニケーションを世界に発信する拠点として期待が高まっています。


日本国際ポスター美術館

住所:岐阜県大垣市北方町丁目50 番地 岐阜経済大学内

休館日:原則として、土・日・祝日、展示切替の準備期間

※岐阜県西美濃地域に暴風警報が発令されますと、ご利用の皆様の安全確保のため、その時点から臨時休館となりますので、あらかじめご了承ください。

開館時間10:30a.m.-4:00p.m.

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