2018-04-25

お囃子の稽古がはじまりました!

今年もいよいよ大垣まつり当日まで3週間ほど。

大垣のまちには毎晩お囃子の練習の音が鳴り響きます!

4月21日(金)、この日は相生軕を担う本町で、子どものお囃子の稽古始め。

稽古が始まる午後7時を前に、稽古場の貴船神社からは子どもたちの賑やかな声が聞こえていました。

集まったのは2歳から高校生までおよそ30名。

参加していた子どものうち本町の子は22名、その他は別の地域や名古屋などから訪れています。

「笛は絶対に畳に置かないこと」「先生が話しているときはしゃべらないこと」「玄関の靴はそろえること」

早く楽器がさわりたくてうずうずしている子どもたちですが、礼儀を教わるのも大切な稽古のひとつ!

今回は初稽古ということで、いくつかあるお囃子のうち今回はいちばん簡単なものを繰り返し演奏。

先生に教わりながら、小太鼓、笛、大太鼓を順繰りに練習します。

ほとんどの子どもが幼い頃から参加しているので、お囃子のリズムは体に染み付いているよう。

今年が初めての子どもは譜面と上級生の動きを頼りに一生懸命に覚えます。

上級生が下級生の手を取り教えたり、大人が演奏する動きをよく観察したり。

真剣な表情の合間に笑顔も見られ、和やかで楽しそうな雰囲気です!

例年、参加者は女子が多く、男子は貴重な存在。

練習を見守る地域の大人からは、

「女の子はお嫁に行ってしまう。もちろん男女問わず参加してくれるのは嬉しいことだけれど、祭りを次の世代に受け継ぐには男子の存在も必要なんです。」

と切実な声も。

かつては、軕のある町内の子どもに限って、学校から早く下校させられるほど、大垣祭りはまちの人の生活に溶け込んでいたものでした。

時代の流れとともに少しずつそのような風潮は薄れていき、中高生ともなるとなかなか祭りに参加する子どもが少ないのが現状です。

30分ほどお囃子の練習を繰り返し、最後は当日軕の横でうたう「唄い」を練習して、初日の稽古は終了。

これから当日まで毎晩稽古を繰り返して、少しずつ身体に覚えさせ、当日を迎えます。

5月12、13日の祭り当日は、3回ほどに分かれて、相生軕の上では本町の子どもたちがお囃子を演奏します。

子どもたちの稽古の成果をご期待ください!


大垣まつり

日にち:2018年5月12、13日

場所:大垣八幡神社とその周辺

 

 

 

 

 

関連記事